「じぶん書店」の開店準備中です。
講談社がリリースした、スマホだけで自分の電子書店を開設できる「じぶん書店」というサービスに登録してみました。
本オープンは5/15(月)ですが、今はプレオープン期間として事前登録を受付中です。書店オープンはできるので気になる人はぜひ覗いてみては?
概要はこちら(じぶん書店のページ)
※PCでも見られますが、インターフェイスがスマホベースになっているので、スマホで見ることを推奨します。PCだと見にくいかも。
Amazonのアフィリエイトでもお気に入りの製品を特集して、お店みたいに紹介できるインスタントストアがありますが、その電子書籍版ってとこですかね。
紹介した電子書籍が売れた場合は、10%のアフィリエイトコインがユーザーに割り当てられ、電子書籍の購入はもちろん、サービスの拡張にも使えるみたいです。
他のポイントやマイルに替えることも可能とありますが、Amebaが運営するドットマネーに交換できるみたいで、ポイント交換サイトの「ドットマネー(.money)」経由で
現金に換金したり、各種電子マネーや、アマゾンギフトやiTunesカードなどのギフト券、JALのマイルなどに替えられるってことらしい。
ふむふむなるほど。このへんは実際に使ってみないと使い勝手は何とも言えないなあ。
個人的にポイントは全部kindleで電子書籍を購入するために使えるのが理想なので、スムーズに移行できるといいなと思っております。
肝心な開店フェーズは本当に簡単。ユーザー登録して自分のお店を開いて、紹介したい本を追加してコメントを添えるだけ。
一冊ごとじゃなくて特集を組めるのもいい感じ。一つの作品をまるごと紹介してもいいし、書店員がコーナーを作るみたいに、自分視点でコーナーを作れるのがいいところ。
チョコタフもさっそく開店してみました。
まだまだ開店準備中といった感じなので、これから少しずつ充実させていきたいと思います。
雑誌や作家さんの公式書店があるのも面白いですね。色んな人の本棚を覗いてみたいな。
これは楽しいな~。いいな~。
『GIRLS MODE』など自分のお店を持って、服やアクセサリーを仕入れして売るゲームと楽しさが似ていて、ゲーム感覚で楽しめそう。
自分がいいと思うもの工夫して紹介して、その良さがお客さん伝わって、売れるっていうのを、個人発信でできるのはいいよね。
楽しいし、人の数だけ売り方や伝え方があるだろうし、お客さんにとってみたら、実はそういうミクロな視点のほうが、自分にあうものに出会える可能性って高い気がする。
個人がモノを売っていく時代がどんどん進んでいくんだなー。
話はすこし飛躍しますが、個人がモノの良さを伝えるという点で、ゲームの実況もその一つだと思うんだけど、あれも仕組みやプラットフォームがうまく整えば、ゲームの面白さがもっとよく伝わるメディアが作れるだろうし、ゲームを買う敷居の高さも下がると思うんだけどな~と考える日々です。
面白いものに出会える場所や仕組みがもっと充実していくことを祈るばかり。
そのひとつとして、このブログも機能させていきたいなあという希望もあります。
最終的には講談社以外の書籍も紹介したいよ~。
またしばらく使ってみて、本オープンの頃にまた感想を書きたいと思います。