チョコタフと異世界への冒険

チョコタフが好きなゲーム・舞台・漫画・アニメ他への愛を語る場所。目指すのは究極のオススメ集。

野球部とメガネ部を覗いた感想

東地さんがご出演されると聞いて見始めたアニメだけれど、まだ出番が回ってこないので、ここらで“東地さんファンによる東地さんファンのためのおさらい”をしてみよう、の巻。(ただの“感想”ともいう)

その1『ダイヤのA
オープニングがかっこいいです。
前知識無しで見てるので、私にはどんな子がいるのか分かりません。だからこそ、あのOPを見て期待してしまう。この子はどんな子なの!と。

期待するのは、もちろん、そこにかっこ良く描かれているからです。好きなのは、メンバーの背中を映していくところ。それぞれが背番号を背負い、その責任の下、チームとして野球をプレーしてる感がものすごくいい!

背中を映した後に、それぞれの野球をする姿が、次に次に出てくるのもたまりません。あのカットはみんないい表情、いい姿をしています。どこぞの水泳部の眼鏡さんではないですが、スポーツのフォームは本当に美しい。それが絵で、動きで表現されていて、うっとりしてしまいました。

2話まで終わり、主人公の栄ちゃんはいよいよ青道高校に入学です。来週から、OPの面々と出会っていくのかと思うとワクワクしますね。

私が気になる子は、まだ公式サイトにビジュアルが上がっていないため、名前とキャストが一致せず、ソワソワしています。調べてうっかりネタバレしても悲しいので来週出てきてくれることを祈る!

東地さんが声をあてる監督さんは来週のご登場です。どうやら栄ちゃんを投手として起用しないことに文句を言われるらしいし、これは確実に喋るでしょう。

この監督もいったいどんな性格なんでしょうか。堅物、な感じかな。それはそれで鉄板だけど、お茶目なとことかあったら…ないかな…。監督といえば、イナイレの久遠監督のイメージなので、彼とどう違ってくるのか。来週の日曜日が待ち遠しいです。

一人親元を離れ、不安を抱きながら、好きなことに挑む、そんな栄ちゃんに勇気を貰いながらの視聴になりそうです。入部後、御幸先輩は栄ちゃんにとってどんな存在になるのかも見ものですね。

原作の漫画を買ってしまいたい衝動をいつまで抑えられるかも見ものです…。野球フォームが美しいだけに、アニメで初めて見た時の感動も捨てがたいのですが、ストーリーもまた気になる。


その2『メガネブ!』
いろんな意味ですごいアニメが出てきたものだと感心してます。

メガネをかけたキャラクターしか人として描かれないのも、その配色も、彼らの目的も、キャラ設定も、思い切ったな…と。

そこまで振り切れられると、逆に気持ち良かったりします。メガネ部の悲願である“スケスケメガネ”ってなんだよとか突っ込んだら負けだと思うのです。なんでもこい!くらいの気構えで見ると、ほんと、アホらしくて、アホです。

でも私はそんなアホらしいくらいの彼らの情熱に負けました。私も“メガネ”には、それなりのこだわりがあるので、メガネを愛する彼らは嫌いじゃないんだぜ!

なんだか、メガネ愛を燃え上がらせるアニメだと思いました。はい。うっかり正気に戻ったら、負けです。

しかし、メガネメガネ言ってるだけじゃないんですよ(たぶん)。

相馬兄弟の関係だったり、二話では相馬と三鍋の出会いが描かれてて、ちょっとホロリときました。あの小学生くらいの絵の感じ、好きです。

その後のメガネのフレーム強度勝負とかいう地味な対決に、青春を感じそうになって我に返りました。

決して万人向けなアニメではないと思うのですが、原色スキーメガネスキーな私にとって、スルメのように好きになる作品です。じわじわツボを押さえにきます。

さて、肝心の東地さん。「朝比奈鉄」という人間なので、もちろんメガネ!いい具合のオジサン(?)です。30代後半から40代の香りがします(20代だったらゴメンナサイ)。

気のいいおやっさん気質なのか、はたまた、メガネ部同様にぶっ飛んだオジサンなのか気になってます。前者の可能性が大きいのですが、まともな良心的メガネは白銀先生がいらっしゃるので、後者のキャラ設定も捨てがたい。白銀先生のツッコミに対して、ボケだったら楽しいな、と。

メガネブがひたすらメガネを愛でているだけなので、いったいいつになったら朝比奈さんのお店にオムライスを食べに行くのか想像もできません。おまけにOPにもいらっしゃらないのでこれは…しばらくお預けでしょうか…。

正直、『メガネブ!』の今後の展開も予想できないので、ゆるーくお付き合いしていきたいと思います。


それにしても、今期のアニメの東地さんのキャラ名が「片岡 鉄心」と「朝比奈 鉄」で、どちらにも“鉄”の文字。笑っちゃいました。“鉄”の文字が似合う男、はやく会いたいな!

東地さんファンのみなさん、まだ間に合いますよ!

おわり。