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チョコタフと異世界への冒険

チョコタフが好きなゲーム・舞台・漫画・アニメ他への愛を語る場所。目指すのは究極のオススメ集。

好きな本を思い出した

音楽
CDが届きました。

ドラマCD「文豪シリーズ」
第一巻 「我輩たちは文豪である」

藤原さんのDVDを通販するついでに、気になっていたタイトルだったのでポチりました。

内容は、天国で暮らす文豪たちの物語…だそうで、夏目漱石芥川龍之介泉鏡花谷崎潤一郎の4人がご登場。事実を踏まえつつも、デフォルメしたキャラクターとなっているようです。

夏目漱石芥川龍之介に関しては、主な作品は読み、とても好きなんですね。だからフラフラ〜と購入してしまいました。

漱石の声が藤原さんというのも、ぴったりだなあと。いかにも「我輩は猫である」と言いそう。ってそれじゃ猫になっちゃうんだけど。

彼の作品の中では、『こころ』が一番お気に入りです。学校の授業で扱うということで半ば強制的に読み始めましたが、授業とか関係なく夢中になって読みました。

もともと一人称の文章が好きで、なおかつ、漱石の言葉の使い方もえらく気に入ってしまって。この時代の人たちの言葉が好きになりました。

それ以降、太宰治芥川龍之介を熱心に追いかけたのも良い思い出です。もちろん夏目漱石の他作品も。

文学史の知識の一つでしか無かった人や本に、向き合えた時間でした。これも、『こころ』という作品のおかげです。

それまで国内の推理小説星新一しか読まなかった私にとって、これは大きな出会いだったかもしれません。大事な一冊ということですね。

『こころ』は、題名通り、心に触れる作品です。それは他人のものであり、自分のものでもあり。それを、なんと言ったらいいかな、決して軽くはない言葉で綴っている、重量のある本。

それと向き合う時間はとても贅沢です。二度読み返した作品ですが、再びじっくりと読みたい、文字を追うことが楽しい本ですね。

その前にCDを聞かなくちゃ。まだ触りしか聞いていないのです。

これを機に、夏目先生のことをもっと調べてみようかな。


おわり。